危惧していた通り、長老の木にイクサル族は現れましたが、神勇隊と鬼哭隊とともに迎え撃ち、無事に追い払うことができました。
ルクロさんの情報のおかげですね!
ほっと胸をなでおろしたところに、怪しい術士が現れたのです。
「なるほど、それが力の理由か・・・。どうりで石人形ごときでは敵わぬはずだ」
「貴様は危険な存在だ。ここで芽を摘んでおくとしよう」
術士は魔術によってモンスターを呼び出し襲い掛かってきました。
ウォーレン牢獄でゴーレムを呼び出したのもこの人物の仕業ですね。
負ける気はしません!
いろんな人と話して、助けて回りながら、どんどん自分が強くなっているのを感じているのです。
世界を巡って光のクリスタルを集める・・・
どういうことかは分かりませんでしたが、困っている人を助けて強くなっていくなら、とにかく自分はそれをしていけばいいんだと思いました。
イダとパパリモも駆けつけてくれて、術士を倒すことができました。
しかし驚いたことに、倒した術士の体は煙のようにかき消えてしまいました。
あとには、禍々しい光を放つ石が残されました。
光のクリスタルとは違う輝きです。
近づくと、その石も蒸発するように消えてしまいました。
何者だったのでしょうか・・・。
最後まで不可解な存在です・・・。