グリダニアから中央森林側に出てすぐの所に、バノック練兵所があります。
グリダニアを守る２つの部隊、神勇隊（しんゆうたい）と鬼哭隊（きこくたい）の合同訓練施設で、主に新兵の指導が行われています。
グリダニアを囲む広大な黒衣森には、イクサル族という好戦的な獣人が活動している他、密猟者や盗賊なども隠れ住んでいて、それらの脅威から町や旅人を守るため、各地にキャンプや見張り台があります。
キャンプや町の入り口には、槍を持った鬼哭隊の兵士さんが必ず立っていて安心感があります。
グリダニアの兵士さんたちは皆、顔を隠していて不思議です。
森には精霊が住んでいて、精霊を怒らせると災いにあう。
どうしても森の中での活動が多い為、精霊を刺激して障りがあったりしないよう、おまじないのようなものらしいです。
バノック練兵所の訓練教官の一人、ガルフリッドさんによると、ここ最近、都市付近の森の中で不審者の目撃情報が何度もあるそうです。
調査をしているものの、いまいち成果が出ないのだとか。
相手は兵士の動きを警戒してうまく身を潜めているようです。
ここから近い場所に『再生の根株』と呼ばれる切り株があります。
その場所でも、怪しい影が度々目撃されており、様子を見てくるよう頼まれました。
冒険者の出番ですね！
さっそく見に行ってみましょう！
